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令和5年度第3回大分県国民健康保険運営協議会の結果のお知らせ

印刷ページの表示 ページ番号:0002256589 更新日:2024年3月4日更新

令和5年度第3回大分県国民健康保険運営協議会の結果のお知らせ

会議の名称

   大分県国民健康保険運営協議会

開催日時

   令和6年2月20日(火曜日)
   15時00分~16時15分

開催場所

   Web会議システムZoom

出席者

〈委 員〉陶山委員、内田委員、荒金委員、安東委員、山岡委員、藤内委員、島田委員、
甲斐委員、阿部委員
      (11名中9名出席)
〈事務局〉小野課長補佐他10名

会議の公開または非公開の別

   公開

傍聴人数

   0名

主な審議内容

(1)大分県国民健康保険事業費納付金の算定等について
(2)大分県国民健康保険運営方針(第二期)の最終案について
(3)大分県国民健康保険運営方針に係る市町村国保の現状と取組について
・特定保健指導に関して、資料から県内市町村の状況を見ると、特定保健指導実施率が90%前後で高い良好な水準を維持している市町村もあるようだが、特筆すべき取組が実施されているのか。また、指導率が10%台に留まっている市町村にも活かされる取組があるのか。
→ 実施率の高い市町村については、令和6年度から国の手引きでも推進されている健診直後に早期介入していくというような保健指導の実施方法の導入が進められている。それについては、健診機関の体制であるとか、各市町村における効率的なマンパワーの配置といったことも関係してくるので、実施方法については令和6年度から実施するデータヘルス計画に基づく標準的な方法の共有を進めていく。

・一人当たり医療費について、資料を見ると、臼杵市、津久見市、豊後大野市が一人当たり50万円を超えて高止まりしている状況と思うが、このことに関する原因、もしくはそれを踏まえた医療費適正化に向けた助言などで開示できるものはあるか。
 → 市町村ごとの原因についてはなかなか分析が難しいところではあるが、本日の資料に「市町村別・生活習慣病別の一人当たり医療費の状況」という、大分県の市町村国保全体の一人当たり医療費を1とした場合に各市町村がどういった状況になるかというのをチャート化したものを載せている。
  これを見ると、一人当たり医療費が高かった臼杵市の特徴としては脂質異常症と動脈硬化症が市町村平均をだいぶ上回っていること、津久見市は全体的に各項目で市町村計を上回っているような状況ということが見て取れる。

会議資料

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