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令和7年度標準保険税率の算定結果について
国民健康保険法第82条の3に基づき、令和7年度の標準保険税率を算定したので公表します。
標準保険税率の算定にあたっては、まず、県全体の保険給付費等の見込み額から、県全体で集めるべき国民健康保険事業費納付金(以下「納付金」という。)の総額を算出し、市町村ごとの納付金を算定します。 この納付金を元に、国庫等の公費や必要額を加算減算し、収納率や所得、被保険者数、世帯数により、市町村ごとの標準保険税率を算定します。
※標準保険税率は、県内の市町村ごとの保険税率の標準的な水準を示す数値で、国が示すガイドライン及び係数等に基づき算定したものです。
令和7年度に賦課する保険税率は、今回の標準保険税率を参考に各市町村で検討・決定されます。
なお、算定に用いた係数等は次のとおりです。