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令和3年度大分県国民健康保険運営協議会の結果のお知らせ

印刷ページの表示 ページ番号:0002180770 更新日:2021年3月31日更新

令和3年度大分県国民健康保険運営協議会の結果のお知らせ

会議の名称

   大分県国民健康保険運営協議会

開催日時

   令和4年2月24日(木曜日)
   13時30分~15時15分

開催場所

   Web会議システムZoom

出席者

〈委 員〉赤峰委員、河野(由)委員、河野(幸)委員、安東委員、
     山岡委員、藤内委員、島田委員、中村委員、阿部委員
     (11名中9名出席)
〈事務局〉木内課長、羽田野課長補佐、鈴木主幹、大城主幹、
     久保田副主幹、矢幡主事

会議の公開または非公開の別

   公開

傍聴人数

   なし

主な審議内容

(1)大分県国民健康保険事業費納付金の算定等について
〈主な意見〉
 ・ 今回の算定では、コロナの影響はそれほど受けないものだったのか。
→ 令和2年度についてはコロナの拡大で受診控え等があり医療費の減 少があったが、令和3年度は明らかな受診控え等が見られず令和元年度と同様の推移をしていることから、それを踏まえ令和4年度はコロナの影響を排除し、通常通りの算定方法で算定をしている。
   
(2) 市町村国保の現状と取組について
ア 大分県の保健事業について
〈主な意見〉
・ 大分県の保健事業は他県としてどのような状況にあるのか。
→ 大分県は特定健診の受診率は高く、九州でもトップクラスの受診率。特定保健指導も16位と九州でもかなり高い方となっている。   

イ 大分県の医療費について
・ 大分県の医療費が高い原因は何か。
→ 年齢調整医療費に換算されると全国10位まで下がるということから、やはり高齢化による影響が大きいと言うことがいえる。その他に、医療環境に恵まれており、早めに治療を受けられると言うこともあると思われる。

ウ コロナ禍での保健事業の取組について
 〈主な意見〉
 ・ 男性の健康寿命が日本一になったということで、予防の重要性を感じている。コロナ禍でどのように保健師が活動してきたのか。
 → 健診受診率が影響を受けるなか、国の基準の見直しによりオンラインを活用した保健指導というより取り組みやすい形も可能となった。県としてもスマホのツールなどを活用したモデル的な保健指導の取組も始めた 
(3) 統一保険税について
〈主な意見〉
・ 統一保険税について代替いつ頃を想定しているのか。
→次の運営方針が令和6~11年度の6年間となるので、この期間を経過期間として次の時に導入するというのは考え方のひとつとしてあると思われるが、市町村と協議する中で今後具体的に決めていきたい。
     

会議資料

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