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令和5年度第2回大分県医療費適正化推進協議会の結果のお知らせ
令和5年度第2回大分県医療費適正化推進協議会の結果のお知らせ
会議の名称
開催日時
開催場所
所在地 大分市府内町1丁目5番38号
出席者
中宗委員、中村委員、浅倉委員、河村委員、
神田委員、草野委員、千嶋委員、島田委員、
安達委員、甲斐委員、清水委員
20名中15名出席
事務局(福祉保健部)藤内理事 (国保医療課) 一丸課長、
森課長補佐(総括)、大城主幹、高城主事
会議の公開または非公開の別
傍聴人数
議事
議事:次期大分県医療費適正化計画について
(1)大分県医療費適正化計画(第三期)進捗状況の調査・分析について
(2)大分県医療費適正化計画(第四期)素案について
上記(1)~(3)について事務局から説明を行った。
(主な意見)
・かかりつけ医については在宅医療に限らず外来医療の面もあるため、在宅医療の推進の観点だけで取り上げるのではなく、かかりつけ医にまず受診し、必要に応じて紹介受診重点医療機関を受診するという流れを目指しているということを、医療資源の効果的・効率的な活用の項目に盛り込むことが必要ではないか。
・後発医薬品の使用促進に関する目標は、数量シェア80%以上を維持し、今後の政府目標の見直しを踏まえ検討とある。現状においては84.4%であるが全国順位は27位で、まだまだ伸ばせる余地があると思うので、目標値は現状維持や85%としてはどうか。
・精神科デイケア等の入院外医療を充実させることが、精神障がい者等の早期退院を目指すにあたって重要であるため、第三期に引き続き第四期でも取組を継続していただきたい。
・全国的に、訪問看護とピアサポーターの活用に取り組んでいる地域も多くあるので、計画に盛り込むなどして取り組んではどうか。
・65歳以上の女性高齢労働者の転倒事故が多いようなので、転倒予防やフレイル予防を包括した運動プログラムがあれば計画にも取り入れていただきたい。
・計画の推進に向けては関係機関との連携が非常に重要になってくる。しっかり取り組んでいただきたい。