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令和4年度大分県医療費適正化推進協議会の結果のお知らせ

印刷ページの表示 ページ番号:0002216314 更新日:2023年3月23日更新

令和4年度大分県医療費適正化推進協議会の結果のお知らせ

会議の名称

   大分県医療費適正化推進協議会

開催日時

   令和5年2月24日(金曜日) 午後3時30分~午後4時50分

開催場所

   Zoomを使用したオンライン開催
   ※Zoomが使用できない委員については大分県庁本館22会議室に参集

出席者

   委 員:山岡委員、藤内委員、内田委員、荒金委員、
       安東委員、伊南委員、中村委員、後藤委員、
       高椋委員、草野委員、千嶋委員、島田委員、
       牧委員、徳丸委員、鹿嶋委員、中村委員、
       清水委員
        ※高椋委員の「高」ははしごだか
        20名中17名出席
   事務局(福祉保健部)藤内理事 (国保医療課) 一丸課長、
        羽田野課長補佐(総括)、大城主幹、高城主事、
        幸主事、櫻木技師

会議の公開または非公開の別

   公開

傍聴人数

   0名

議事

(1)大分県の医療費適正化計画(第三期)進捗状況について
(2)次期医療費適正化計画について

上記(1)~(2)について事務局から説明を行った。

(主な意見)
(1)について
・大分県は透析患者が非常に多くて、しっかり取組をしなければならないということがよくわかった。腎障害が起こってからの対策ではなく、その手前で予防するために、特定健康診査や特定保健指導が重要な位置を占めるのだと思う。
・30代から40代、もっと言えば10代後半から20代にかけての健康教育、ポピュレーションアプローチが今後重要視されていくと考えられる。
・健診受診率は全国と比較して高いが、受診勧奨値以上の人が医療機関を受診する率が低いというデータがあるので、こういった視点を今後はぜひ取り入れてほしい。

(2)について
・大分県ではなぜ医療費が高いのかを、様々な要因に分けて分析し、その原因をしっかりと認識しておく必要がある。
・ポピュレーションアプローチの対象者が実際にどう感じたか、どういう事に結びついたのかという質的データの把握にも取り組んでいただきたい。
・医療費適正化に資する生活習慣の改善について、個人へのアプローチには限界があるため、他の計画と連携しながら、生活習慣の対策になるような環境整備等のポピュレーションアプローチが重要だと考える。

会議資料

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