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介護ロボット導入事業所に対する補助について(令和4年度)
介護サービス事業所の介護ロボット導入を支援します!
介護ロボットの導入は、介護従事者の身体的負担の軽減や業務の効率化など、介護従事者が継続して就労するための環境整備として有効とされています。介護ロボット導入を検討されている事業所におかれましては、ぜひ、本事業をご活用ください。
事業概要
■補助対象
(1)介護ロボット
1.移乗介護ロボット 2.移動支援ロボット 3.排泄支援ロボット 4.見守り・コミュニケーションロボット 5.入浴支援ロボット 6.介護業務支援ロボット
補助対象となる代表機器は「介護ロボットの試用貸出リスト(厚生労働省)」のとおりです。
※一覧に記載のない介護ロボットであっても、「センサー」「知能・制御系」「駆動系」の3つの要素技術をもつなど、実施要領の要件に該当する場合は補助対象となる可能性がありますので、一度お問い合わせください。
(2)見守り機器の導入に伴う通信環境整備
1.Wi-Fi 環境を整備するために必要な経費
2.職員間の情報共有や職員の移動負担を軽減するなど効果・効率的なコミュニケーションを図るためのインカム
3.介護ロボット機器を用いて得られる情報を介護記録にシステム連動させるために必要な経費
※導入補助についてのよくある質問は、下記のファイルをご覧ください。
介護ロボット導入補助についてのよくある質問 [PDFファイル/144KB]
※他の補助金等を受けて導入する機器や県が交付決定を行う前に発注した機器は、補助の対象外です。
■補助対象事業者
大分県内において介護サービス事業を行う「介護サービス事業者」
※介護保険法に基づく事業者が対象です。
※ただし、訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導、福祉用具貸与及び特定福祉用具販売を除く。
■補助上限額
(1)介護ロボット
1台(セット)当たりの補助対象額に補助率を乗じた額(千円未満切捨て)と以下の基準額を比較して少ない方の額
・移乗介護ロボット、入浴介護ロボット:1台(セット)当たり100万円
・上記以外の介護ロボット:1台(セット)当たり30万円
(2)見守り機器の導入に伴う通信環境整備
1事業所当たりの補助対象額に補助率を乗じた額(千円未満切捨て)と以下の基準額を比較して少ない方の額
・Wi-Fi、インカム:1事業所当たり150万円
※(2)見守り機器の導入に伴う通信環境整備については、1事業所につき1回の補助とする(過年度に補助金の交付を受けている事業所は対象外)
※ただし、1申請者当たりの1年度の補助上限800万円
■事業実施期間
令和5年3月31日まで
■申請方法(メール又は郵送)
(1)受付期間(一次受付)
令和4年9月30日(金)まで(必着)
※令和5年3月31日までに導入できる場合のみ申請して下さい。
※申請多数の場合、以下に該当する事業所を優先します(予算がなくなり次第終了)。
1.過去に本補助金の交付を受けていない事業所
2.ふくふく認証の参加宣言を行っている事業所 (ふくふく認証とは? → こちらをクリック!)
(2)提出書類
(介護ロボット導入等計画 - 記載例) [Wordファイル/54KB]
・見積書の写し
・カタログ等の写し
(3)提出、お問合せ先
〒870-8501 大分市大手町3-1-1
大分県高齢者福祉課 介護サービス事業班 (Tel 097-506-2685 Fax 097-506-1737)
E-mail:donyu-hojo@pref.oita.jp
■留意事項
導入計画が適切と認められた場合は、補助金交付申請書を提出することになりますが、その際、一般競争入札、指名競争入札、二者以上の見積もり合わせなど、競争性のある契約方法をとる必要があります。
■補助金交付要綱及び事業実施要領
事業の詳細及び様式等は、次の要綱及び要領で確認してください。
・大分県介護ロボット導入支援事業費補助金交付要綱 [PDFファイル/152KB]