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腎臓とともに人生を最高にするベストナイン⚾✌

印刷ページの表示 ページ番号:0002219397 更新日:2023年3月31日更新

野球で人生を例えたなら…

時計やマラソン、登山などで人生をあらわすことがよくありますが、野球で人生を例えるとどうでしょう。
1回で10歳年を取るとすれば、40歳・50歳は、まだ5回・6回の真っただ中です!
これからどう攻めるか、守るか、まだまだ気の抜けない展開が待ちかまえています。
9回試合が終わるかな?
いえいえ、10回・11回・12回の白熱の延長戦が待ちかまえているかもしれませんよ!

チームを率いるのは他でもないあなた自身です。
さあ、頼れる9つの生活習慣の選手たちとともに試合を、人生をたのしみましょう!
スコアボード
健康チーム 対 生活習慣病チーム

1番 ピッチャー 『毎年 健診を受ける』

健康診断を受ける腎臓の元気度によっては、早い治療により「引き返せる」時期もある。
人生を不本意に途中降板することがないよう、毎年、医師のアドバイスをもらい、立ち向かう生活習慣病をきりきり舞いにさせる好投をしよう。

2番 キャッチャー 『毎日 体重を計る』

体重を計る体重の増減は、目で見てわかりやすいバロメータだ。
食べすぎ・飲みすぎ、心当たりはないか?
肥満は、生活習慣病のリスクを高める。
「 さあ、しまっていこう! 」

3番 ファースト 『十分な睡眠をとる』

睡眠を十分にとるストレスは、集中力や柔軟性を欠けさせる宿敵。
どんな不調にも対応できる柔軟性を手に入れるため、しっかり寝て、生活習慣病の発症・重症化を予防しよう!

4番 セカンド 『 350g/日 以上の野菜を食べる』

野菜 350g/日野菜は消化を助け、体の調子を整える万能選手だ。
野菜不足は生活習慣病の攻撃から狙われやすい。
炒める・茹でる・蒸す…調理方法は多種多様。
もりもり食べて、バッチリ守備を固めよう!

5番 サード 『 6g/日 未満の減塩をする』

減塩過剰な塩分は腎臓の機能の低下を早めてしまう。
減塩しているつもりでも塩分は意外な食品にも含まれているぞ。

6番 ショート 『運動を定期的に行う 毎日 プラス 1500歩』

プラス1500歩全身の筋肉量が低下すると、腎機能も低下する。
適度な運動は、体力を維持・増進するだけでなく、転倒などの怪我の予防にもつながる。
まずは、毎日プラス1500歩を目標に歩こう。

7番 レフト 『お酒を控えめにする』

お酒は控えめに適量と思っていても飲み過ぎてしまうのがお酒。
「 飲み過ぎ 」は、血液をドロドロにして、思わぬ病気の強襲につながる。

8番 センター 『禁煙をする』

禁煙たばこは全身の循環器機能の低下につながる。
禁煙すると体調が良くなり、パフォーマンスが上がる。
勝利(健康)に導くカギなる。

9番 ライト 『用法・用量を守って薬を飲む』

過剰な服薬をしない薬の使い方が、腎機能の低下につながることもある。
説明書を読んで、用法・用量を守って使用しよう。

「尿検査」+「血液検査」で、腎臓からのサインを見落とさない!

腎臓の状態は、「尿検査」や「血液検査」でチェックできます。
早期に異常を発見するためにも、定期的な検査が大切です。
40歳以上の方は、「特定健診(特定健康診査)」を受けると、これらの検査が受けられます。

アウト!
「忙しいから」、「時間がないから」、「すでに病院にかかっているから」という理由で
検査を受けずにそのまま放置しておくのはアウト!
かならず年に1回、特定健診(特定健康診査)を受けましょう。