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RSウイルス感染症について
RSウイルス感染症について
1 概要
感染症発生動向調査事業に基づく、定点医療機関からの患者数の報告で、県内のRSウイルス感染症の患者数が、第42週(10/16~10/22)は、「0.14」人となりました。
石けんによる手洗いやアルコール消毒といった基本的な感染対策などの徹底により、感染予防に努めましょう。
(※最大値/2023年第27週「10.25」)
石けんによる手洗いやアルコール消毒といった基本的な感染対策などの徹底により、感染予防に努めましょう。
(※最大値/2023年第27週「10.25」)
2 感染症発生動向調査について
RSウイルス感染症は、県内36カ所の定点医療機関から毎週報告があります。
3 RSウイルス感染症について
・ 幼児に多く見られる急性呼吸器感染症です。
・2歳までに、ほぼ100%の人がRSウイルスの初感染を受けます。
・初感染の場合、発熱、鼻汁などの上気道症状が出現し、うち約20~30%で気管支炎や肺炎などの下気道症状が出現します。
・感染経路は、患者の咳やくしゃみなどによる飛沫感染と、ウイルスの付着した手指や物品等を介した接触感染が主です。
・特に、家庭内で感染しやすいといわれております。
・2歳までに、ほぼ100%の人がRSウイルスの初感染を受けます。
・初感染の場合、発熱、鼻汁などの上気道症状が出現し、うち約20~30%で気管支炎や肺炎などの下気道症状が出現します。
・感染経路は、患者の咳やくしゃみなどによる飛沫感染と、ウイルスの付着した手指や物品等を介した接触感染が主です。
・特に、家庭内で感染しやすいといわれております。
4 感染予防策等について
・感染対策として、乳幼児に日常的に接する人は、RSウイルス感染症の流行時期はもちろんのこと、流行時期でなくても、咳などの呼吸器症状がある場合は飛沫感染対策としてマスクを着用して乳幼児に接することが大切です。
・接触感染対策としては、子どもたちが日常的に触れるおもちゃ、手すりなどはこまめにアルコールや塩素系の消毒剤等で消毒し、流水・石けんによる手洗いやアルコール製剤による手指衛生といった基本的な対策を徹底しましょう。
・症状があると思われる時は、早めに医療機関を受診し、無理をして保育所、幼稚園、学校や職場などに行かないようにしましょう。
・接触感染対策としては、子どもたちが日常的に触れるおもちゃ、手すりなどはこまめにアルコールや塩素系の消毒剤等で消毒し、流水・石けんによる手洗いやアルコール製剤による手指衛生といった基本的な対策を徹底しましょう。
・症状があると思われる時は、早めに医療機関を受診し、無理をして保育所、幼稚園、学校や職場などに行かないようにしましょう。