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大分県小児がん患者等再予防接種事業について

印刷ページの表示 ページ番号:2022040100 更新日:2022年4月1日更新

造血幹細胞移植等による定期接種ワクチン再接種費用の一部を助成する事業について

 小児がん等の治療のために骨髄移植等の造血幹細胞移植を行った場合、移植前に実施された定期予防接種により獲得した免疫が低下もしくは消失し、感染症にかかりやすくなります。

 そのため、感染症の発生予防や症状の軽減が期待できる場合には移植後に定期接種として受けたワクチンの再接種が推奨されていますが、その費用は被接種者(保護者)の自己負担となっています。

 大分県では、感染症のまん延防止及び小児がん等の患者を支援するため、令和4年4月1日から、造血幹細胞移植等を受けた20歳未満の者のワクチン再接種費用の助成をする市町村に対して、その経費の一部を補助する事業を開始しました。

 市町村によって助成内容や必要書類が異なりますので、詳細につきましては、お住まいの市町村へ相談してください。

 ※助成制度導入状況については、お住まいの市町村へお問い合わせください。