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大分県難病診療連携拠点病院の指定について
大分県難病診療連携拠点病院の指定
大分県では、難病の医療提供体制の在り方について、「難病の患者に対する医療等の総合的な推進を図るための基本方針」(平成27年9月15日厚生労働省告示第375号)に基づき、難病についての早期診断、身近な医療機関で適切な医療を受けることのできる体制の確保、地域の基幹病院を中心とした難病医療ネットワークの構築等を推進しています。
令和元年10月1日、大分大学医学部附属病院を「大分県難病診療連携拠点病院」(以下「拠点病院」という。)に指定し、「難病診療連携コーディネーター」を同病院に配置しました。
今後、拠点病院を中心に難病医療ネットワークを構築し、難病患者を早期診断から地域での療養生活まで支える体制の充実を図っていきます。
難病診療連携拠点病院の役割
難病全般に係る早期診断及び専門治療を行うとともに、相談窓口に配置された難病診療連携コーディネーターが、重症難病患者について、入院・転院先の確保及び在宅医療の確保のための連絡調整等を行います。
全国の拠点病院が整備された後は、難病が疑われながらも診断がつかない患者について全国の難病医療支援ネットワーク等への相談・紹介等を行うこととされています。(令和元年7月1日現在、35都府県において整備)
相談窓口:大分県難病医療ネットワーク相談室(大分大学医学部附属病院内)
Tel:097-579-6707
Fax:097-579-6708
E-mail:nw-nanbyo@joy.ocn.ne.jp
※面談を希望する場合は、事前に電話予約をお願いします。