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新型コロナウイルス感染症対策本部及び社会経済再活性化緊急推進本部合同会議からのお願い等

印刷ページの表示 ページ番号:0000041201 更新日:2022年12月1日更新

新型コロナウイルス感染症に関する今後の対応について(令和4年12月1日)

 

新型コロナウイルス感染症に関する今後の対応について

 

令和4年12月1日

大分県新型コロナウイルス感染症対策本部

大分県社会経済再活性化緊急推進本部

 

1.染の状況

県内の一日あたりの新規感染者数は、10月には200人を下回る日もありましたが、11月以降、気温の低下とともに上昇を続け、昨日は1,177人と9/9以来の千人超えとなり、感染が再び拡大しています。また、先週、BA.5の派生型BQ.1が県内で初めて検出されました。BQ.1は欧米で流行し、重症化リスクはBA.5と変わらないものの、その感染力は1.2倍に増していると言われており、十分警戒する必要があります。この2年間、冬場にかけて感染が拡大していることや、季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されることから、これからの対策が極めて重要です。県民の皆様には、引き続き、下記の取組について、ご理解・ご協力をお願いします。

 

2.基本的な感染対策の徹底

新型コロナと共生していくためには、何よりも県民一人ひとりによる基本的な感染対策の徹底が欠かせません。こまめな換気、屋内でのマスク着用、手洗い、3密の回避といった基本的な感染対策を改めてお願いします。特に、換気は極めて重要です。いよいよ本格的に冬が到来しますが、30分に1回、5分間窓を開けるか、常時開ける場合は10cm開けてください。併せて、換気扇や空気清浄機の併用、二酸化炭素濃度計での確認もお勧めします。

 

3.会食

会食の際には、十分な感染対策がとられている「安心はおいしいプラス」の認証店を選ぶとともに、飲食時には大声での会話を控え、会話時のマスク着用をお願いします。

 

4.ワクチン接種

子どもの感染が増加しており、親の世代にも感染の拡がりがみられます。ワクチン接種は、発症予防はもとより、万一感染した場合にも重症化予防が期待できます。このため、6か月の乳幼児から全ての方に対して、ワクチン接種が努力義務とされています。心配な親御さんもいらっしゃると思いますが、かかりつけ医とも相談の上、是非、接種を検討していただくようお願いします。また、新たな変異株BQ.1であっても、オミクロン株対応ワクチンは従来のワクチンを上回る効果が期待されます。現在、3回目以降の方には、県内全ての市町村で、オミクロン株対応ワクチンの接種が進められています。前回接種からの接種間隔は3か月に短縮されていますが、切り替わりの時期に発行した接種券の中には、5か月間隔の接種可能日が表示されたものがあります。お手元に接種券が届いていれば接種できますので、速やかな予約と接種をお願いします。加えて、新型コロナとインフルエンザワクチンの同時接種も可能ですので、インフルエンザワクチンについても、是非、速やかな接種をご検討ください。

 

5.結び

年末年始を控え、人の往来や会食が増加するシーズンとなります。一人ひとりが油断することなく、今一度、感染対策を徹底していただくよう重ねてお願いします。

 

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