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ノロウイルス食中毒について

印刷ページの表示 ページ番号:0000202503 更新日:2025年3月7日更新

ノロウイルスに感染したかもしれないとお考えの方へ

お住まいの地域を管轄する保健所にご連絡ください。

保健所所管区域案内

ノロウイルスに感染するとどんな症状になる?治療の方法は?

・潜伏期間(感染から発症までの時間)は24~48時間で、主な症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。
・通常、これらの症状が1~2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。
・また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。

・現在、このウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。このため、通常、対症療法が行われます。
・特に、体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。
・脱水症状がひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。
・止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいでしょう。

家庭・職場等で感染を広げないために

ノロウイルスに感染した人のふん便や吐ぶつからの感染の予防が必要です。

下記のチラシを参考に手洗い等を行うようにしましょう

ノロウイルス対策チラシ [PDFファイル/389KB]

就業制限について

・法令上の就業制限期間はありませんので、中部保健所由布保健部から就業制限期間の通知等をすることはありません。
 勤務先、登校・登園先等にご確認ください。
​※食品関係、医療関係、福祉関係施設等、会社独自の規則等に定めがある場合があります。

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