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大分県災害派遣福祉チーム(大分DWATに略称を変更しました)
大分県災害派遣福祉チーム(大分DWAT)
略称の変更について
令和3年10月1日から、大分県災害派遣福祉チームの略称を
大分DCAT から 大分DWAT(ディーワット)に変更しました。
大分県災害派遣福祉チーム(大分DWAT)とは
大規模災害時に、避難所等で、高齢者や障がい者等の特に配慮を要する方に対して、福祉・介護のニーズを把握し、応急的な支援等を行う、福祉支援の専門チームです。
福祉専門職(社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員等)の5名程度が1チームとなって活動を行います。
大分県では、平成30年12月に発足しました。
活動内容
大分DWATは避難が長期化し、二次被害(健康被害)が生じるおそれがある場合に、発災後3~5日後から派遣を行います。
(1)福祉ニーズの把握
(2)二次スクリーニング
(劣悪な環境に長期間滞在することでの介護疲れや症状悪化を踏まえた福祉避難所への移送)
(3)相談対応と介護が必要な場合の応急的な支援
(4)避難環境の整備(福祉避難スペースの整備や避難所の段差解消、車椅子の動線確保等)
(5)福祉避難所の開設、運営支援