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「ふるさとの水と土教室」について
ふるさとの水と土教室(菅尾小学校)について
令和5年8月31日(木曜日)に豊後大野市三重町の菅尾小学校で「ふるさとの水と土教室」を行いました。
5、6年生の児童を対象に豊後大野市大野町にある「師田原ダムについて」と「ダムの役割」について話をして、その後師田原ダムに行き、師田原ダムと集水路(水路トンネル)を見学しました。
「師田原ダムについて」と「ダムの役割」についてお話
菅尾小学校の教室で「師田原ダムについて」と「ダムの役割」について話をしました。
「師田原ダムについて」は、師田原ダムが農業用に造られたダムで、何のためにつくられたのか、どんな構造なのか、どれだけの水を貯めることができて、貯めた水をどこにどうやって送っているのかを話しました。
「ダムの役割」は、農業用だけでなく防災を目的としたダムなど、いろんな目的でダムが造られることや、日本にどのくらいダムがあるのかを話しました。
メモを取りながら、話をしっかりと聞いていました。
途中のクイズにもみんな答えてくれました。
師田原ダムと集水路(水路トンネル)を見学
師田原ダムと集水路(水路トンネル)を見学しました。現地には師田原ダムを管理している大野町土地改良区の方が来てくれ、施設の説明をしてくれました。
あいにくの雨でしたが、初めて見る師田原ダムを児童はそれぞれ自由に見学しました。
集水路(水路トンネル)に入ると外より冷たい空気に寒がる児童もいました。
普段入れないトンネルの中を楽しそうに見渡してました。
見学の最後には「お礼の言葉」をいただきました。
ふるさとの水と土教室をきっかけに農業や、農業水利施設に興味を持ってくれると嬉しいです。
さいごに
ふるさとの水と土教室終了後、みんなで「やっほー」と声を出しました。
こども達の元気を分けてもらえたようで元気がでてくる教室になりました。
参加してくれた菅尾小学校のみなさん、協力してくれた大野町土地改良区のみなさん、
ありがとうございました。