令和元年度土地改良施設愛護推進活動について

【活動内容】
　食料、農業・農村に欠かすことの出来ない「水」を供給する農業用のダムや用排水路などの「土地改良施設」に対する愛護の気持ちを広く県民のみなさまへ理解していただくため、大分県では「土地改良施設愛護期間」（6月1日～8月10日）を定め、毎年度、草刈りや清掃作業を実施しています。
　令和元年度は、竹田市荻町の水田約５５０ｈａに農業用水を供給する大谷ダムの管理道において、荻柏原土地改良区関係者や土木建設業の社員、県や竹田市の職員など総勢約60名で草刈りや清掃作業を行ないました。
　夏真っ盛りの暑い中、多くのみなさまにご協力いただき、ダム周辺や管理道が見違えるほどきれいになりました。たいへんありがとうございました。
　今後も地域のみなさまとともに本活動を継続し、土地改良施設や農業農村および多面的機能の保全に努めてまいります。


［日時］
令和元年7月25日（木曜日）13時30分～15時30分

［場所］
大谷ダム管理道（熊本県阿蘇郡高森町大字尾下）

［参加者］
・荻柏原土地改良区
・水土里ネット大分（大分県土地改良事業団体連合会　本部・南部事務所）
・ふるさと水と土指導員
・竹田市役所　農林整備課
・大分県（農林水産部　農村整備計画課・農村基盤整備課、豊肥振興局　農林基盤部・大野川上流開発事業事務所）
※建設業ボランティアとして竹田市内外の下記7社にご協力いただきました。
(株)高山組、 (株)松井組 、(株)明治建設、 (株)大丸建設 、(株)友岡建設、 (株)重松組、柳井電機工業(株)
※一般ボランティアとして、(株)豊西測量設計、若鈴コンサルタンツ(株)大分事務所にご協力いただきました。