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「南海トラフ地震発生時の初動手順」の作成について
南海トラフ地震は、今後30年以内に70%~80%の確率で発生するとされています。
南部振興局では、勤務時間中に南海トラフ地震が発生した場合に県佐伯総合庁舎に勤務する職員が冷静かつ迅速に対応できるよう初動対応をまとめたマニュアル「初動手順」を令和元年度に策定しました。
南部振興局では、勤務時間中に南海トラフ地震が発生した場合に県佐伯総合庁舎に勤務する職員が冷静かつ迅速に対応できるよう初動対応をまとめたマニュアル「初動手順」を令和元年度に策定しました。
「初動手順」の概要
県佐伯総合庁舎は佐伯市から津波避難ビルに指定されているため、南海トラフ地震発生時には市民の皆さんの避難が想定されます。
このため、(1)市民の皆さんの受入れ体制の確保、(2)職員及び来庁者の安全確認、(3)施設の被害状況の確認等を円滑に行えるよう、庁舎各階ごとにマニュアルを策定しました。
このため、(1)市民の皆さんの受入れ体制の確保、(2)職員及び来庁者の安全確認、(3)施設の被害状況の確認等を円滑に行えるよう、庁舎各階ごとにマニュアルを策定しました。
公用車で出張中の職員の安全確保
公用車で沿岸部に出張中の職員が適切に対応できるようマニュアルを策定するとともに、全公用車に津波避難マップを配備しました。