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広域農道「大南野津地区」が全線開通しました!
平成21年度から整備を進めてきた「広域農道大南野津2期地区」が完成し、既に共用開始している大南野津1期地区を含めた、大分市下戸次から臼杵市野津町大字都原に至る広域農道(11,594m)が全線開通しました。
事業内容
全体延長:11,594m(1期:10,113m、2期:1,481m)
道路幅員:全幅員 8.0m
総事業費:139億円(1期:104億円、2期:35億円)
事業期間:平成3年度~平成29年度(27年間)
開通による効果
国道10号や国道197号、国道502号、大分自動車道を補う新たな道路ネットワークを構築し、以下のような事業効果が期待されます。
(1)農産物の輸送体系の確立
・農産物の輸送経費の節減による農業経営の向上
・農畜産物の流通の広域化と効率化
(2)地域の活性化
・県都大分市への時間短縮による生活圏、通勤圏の拡大
・緊急時の道路の確保等
開通記念式典
平成30年3月31日に施工業者主催による安全祈願、大分市・臼杵市主催による開通記念式が開催されました。
テープカット
くす玉開披
ご当地ゆるキャラが記念式典を盛り上げてくれました!
左から、大分市「たかもも」、臼杵市「吉四六さん」、大分県「カボたん」、大分県「めじろん」
県警白バイ先導のもと通り初めを行い、開通式が無事に終了しました。