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東部振興局水産班より ホットな情報をお届けします!

印刷ページの表示 ページ番号:0002298832 更新日:2025年11月20日更新

東部振興局水産班より ホットな情報をお届けします

【11月20日 国東さわら白の販売促進イベント開催】

11月19日、トキハわさだタウン内にある大分県漁協直売店『おさかなランドわさだ店』において、国東さわらの新ブランド【国東さわら白】の販売促進イベントを開催しました。

国東さわらは、県外市場で高い評価を頂いておりますが、今回のイベントでは県内のお客様にもその魅力を直接感じて頂きたく企画しました。多くの方々に国東さわらの贅沢な味わいを知って頂けることを願ってます。

イベントの様子
陳列台

【11月18日 国東おだやか博で、カキ養殖現場体験と試食】

10月~12月20日まで、国東市内で、良いもの、ことに、ふれていただく「国東おだやか博」が開催中で、27のプログラムが実施されています。

11月15日には『国東で大切に育てられる牡蠣”くにさきオイスター”の生産現場ツアーと試食体験』が行われました。9名の参加者が養殖場を視察した後、カキの試食を楽しみました。生産者だから知る牡蠣の楽しみ方等の説明もあり、参加者はその魅力を深く知ることができました。

おだやか
海上の様子

【11月12日 くにさきオイスターフェア 2025 開幕】

 国東の豊かな海で、牡蠣職人の手によって丁寧に育てられた『くにさきオイスター黒帯がき』が、いよいよ旬を迎えました。上質な味わいを誇る牡蠣を、国東市内の11の飲食店でご堪能できる絶好のチャンスです。
【特別な期間限定メニュー】
 11月15日(土)~翌年1月31日(土)までの期間、参加飲食店では、それぞれのシェフの感性と技が光る牡蠣メニューをお届けします。この冬、一度は味わいたい『冬のごちそう』を、ぜひ国東の地でお楽しみください。
【冬の美味しい体験が待ってます】
 この季節限定で初開催のフェアで、地元の海の恵みを存分に味わって、温かいひとときをお過ごしください。
カキ
日程

【11月11日 杵築高校生が守江湾のアサリ復活に向けた提言を考える】

 杵築高校2年生が、総合的探究学習の一環として、座学とフィルドワークを通じて杵築市の一次産業の活性化につなが企画案を考える授業がありました。
 10月22日および11月5日には、8名の生徒が『守江湾アサリ復活プロジェクトの未来』について座学を行い、杵築市農林水産課の職員が講師として課題整理をサポートしました。さらに、11月3日には県漁協杵築支店アサリ部会長らと共に干潟で実際の作業を体験しました。生徒たちは、かぶせ網の外と内側のアサリ生息調査や、袋網を用いた天然アサリ稚貝の保護育成試験区の袋網の交換作業を行いました。現場での学びをもとに、生徒たちはバリューチェーン分析を行っており、県漁協では、アサリ復活に向けた新しい価値の創造や具体的な提言が生まれることを期待しています。
浅瀬のアサリ保護中
アサリ袋網の交換作業

【11月10日 別府湾にて、大規模な海底耕うん事業はじまる】

 別府湾の海底に河川等から流入した堆積物(流木やビニール袋等)を回収し、貝けた網による耕うんを行うことで、底質の改善と漁場機能の回復を目指した大規模海底耕うん事業が、令和7年10月14日から始まりました。作業は、別府湾沿海の県漁協4支店が協力し、のべ840隻日数が参加。11月20日(予定)まで実施されます。小型底びき網漁船で貝けた網(一丁ごき)を曳き、40分程度で海底を耕し、堆積物を回収する作業を1日6回程度行っています。近年、河川からの堆積物流入や山林開発の影響で漁場が疲弊しており、漁業者は海底耕うん後の漁場回復に大いに期待しています。この事業は、令和12年度まで毎年実施される予定です。
海上の様子
幸運の様子