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東部振興局水産班より ホットな情報をお届けします!

印刷ページの表示 ページ番号:0002298832 更新日:2025年10月16日更新

東部振興局水産班より ホットな情報をお届けします

【10月16日 『国東さわら』お披露目会】

 令和2年にブランド化された『国東さわら』は、京都市中央卸売市場や豊洲市場などで高い評価をいただいています。しかし一方で、県内および国東市内での認知度はまだ十分とはいえません。
 そこで、令和7年10月15日に国東市鶴川商店街周辺観光・交流拠点施設「KITOWA」において、市内飲食店の皆様を対象に『国東さわら』のお披露目会を開催しました。
 当日は、『国東さわら』をはじめとする「国東さわら」3ブランドの食べ比べを実施し、その後、商談会も行われました。参加者からは「鮮度と脂ののりが素晴らしい」等の声が寄せられ、地元で『国東さわら』を提供する飲食店が今後さらに増えていく手ごたえを感じる機会となりました。
国東さわら
鰆の刺身

【9月24日 日出中学校で漁業者が漁業の現状を講話】

 9月19日、日出中学校主催の総合的な学習「日出学」が開催されました。3年生229人が6クラスに分かれ、日出町で活躍する6名の講師から、町の現状や具体的な活性化プロジェクトについて学びました。
 漁業分野からは、中山 日出地区漁業運営委員長が講師を務め「自然と暮らすまちづくり」をテーマに講話を行いました。中山委員長は、今後、日出町を訪れる観光客に漁業体験を提供する企画を計画していることや、第4金曜日に県産魚を食べてとPRしました。
 生徒たちからは「高水温によって獲れるようになった魚や、逆に獲れなくなった魚はありますか」「カワハギ1尾の値段はいくらですか」「獲れてうれしい魚は何ですか」など活発な質問が寄せられました。
教室の様子

【9月19日 海岸清掃と交流研修会を開催】

 別府湾沿海にある3つの漁協青年部は、9月13日早朝から杵築市奈多海岸で清掃活動を行いました。夕方からは、別府市内に会場を移し、交流研修会を実施しました。研修では、「守江湾アサリ復活プロジェクトにおけるクラウドファンディングの活用概要」の講演を聞くとともに、杵築市出身のYouTuber『Katti media』が制作した【価値観ドキュメンタリーLOCALIST】に当協議会会長である杵築支店の堀会長が出演した動画も視聴しました。
 研修後の交流会では、日頃は沖でしか顔を合わせる機会が少ない他漁協の青年部とも親睦を深め、会場は大いに盛り上がりました。
【当該HPアドレス:https://www.youtube.com/watch?v=tR1SZctAyWI】
清掃の様子
教室の様子

【9月17日 漁業体験教室を開催】

9月13日、姫島村主催による「漁業体験教室」を開催しました。今年は、姫島中学校1年生13名が参加しました。
例年は刺網漁の操業体験を行っていますが、今回は釣り体験だけの実施となりました。あいにく天候がすぐれず、船酔いをする生徒もいましたが、参加者は最後まで頑張って釣りを楽しみました。
その結果、マアジ11尾が釣れ、女子生徒チームが7尾と健闘しました。参加した生徒たちは、実際に漁業を体験することで、海や漁業への理解を深める貴重な一日となりました。

釣りの様子
授業の様子