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おおいたPPP/PFI地域プラットフォームについて
おおいたPPP/PFI地域プラットフォームについて
今後多くの公共施設等が老朽化による更新時期を迎える中、民間のノウハウや資金の活用を通じて、公共施設等の運営や更新等の効率化、サービスの質的向上、財政負担の軽減を図ることが求められています。
こうした中、県では、県内自治体におけるPPP/PFI手法を取り入れた案件形成を推進するため、行政、金融機関、民間事業者等が集まり、PPP/PFI事業に対する意識の醸成や知識・技能の習得、案件形成能力の向上を図ることを目的とした「おおいたPPP/PFI地域プラットフォーム」を設置しています。(令和元年度設置)
【PPP】
パブリック・プライベート・パートナーシップ(Public Private Partnership)の略。
公共施設等の設計、建設、維持管理、運営等を行政と民間が連携して行うことにより、民間の創意工夫等を活用し、財政資金の効率的使用や行政の効率化等を図るもので、PFIのほか業務委託や包括委託、指定管理者制度、公設民営(DBO)方式など、多様な事業手法を総称した概念。
【PFI】
プライベート・ファイナンス・イニシアチブ(Private Finance Initiative:民間資金主導)の略。
公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営に、民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことで、効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図る手法。
地域プラットフォームとは
行政、金融機関、企業、大学等の関係者が集い、PPP/PFI事業のノウハウ取得や官民対話を含めた情報交換等を行う場です。
自治体を始め地域の関係者のPPP/PFIに対する理解度の向上を図るとともに、地域の様々な事業分野の民間事業者の企画力・提案力・事業推進力の向上や、その能力を活用した案件形成の促進を目指します。
県では、関係機関と協力して、地域プラットフォームを開催していきます。
【主な取組】
〇 事例研究を通じたノウハウ習得
〇 異業種間のネットワーク形成
〇 具体事例での官民対話
〇 民間提案の試行 等
【官民対話(サウンディング)】
官民対話は、自治体が民間事業者から幅広く意見・アイデアを聞く方法です。
自治体、民間事業者、金融関等が一つのテーブルにつき、自治体が検討している個別の案件について意見交換をします。
参加者には、それぞれの目線で、企画や事業スキームについて意見、アイデアを出してもらい、自治体はサウンディングで得た意見等を事業計画に活かします。
地域プラットフォームの参加者
参加対象:県内自治体、民間事業者、金融機関
・参加をご希望の方は、県有財産経営室までお問い合わせください。(連絡先は下段を参照)
・参加された方は、おおいた地域プラットフォームメンバーに登録させていただき、開催案内等の情報提供をさせていただきます。
・ご提供いただく個人情報などは本プラットフォームにおける情報共有の範囲内で使用し、ご本人の承諾がない限り、その利用目的以外に使用することはありません。
令和6年度 地域プラットフォーム開催日程
日時・場所 | 会議名 | 対象 | 開催案内等 | その他 |
---|---|---|---|---|
令和6年8月20日(火曜日) |
第1回 |
県・市町村・ |
【内 容】 「共創の場(PPP事業)を形成するためのサウンディングの活用」 第2部 事業告知 第3部 官民対話【クローズ型(個別)】 *第1部の最初の講演終了後 名刺交換会を予定 |
【現地定員】 |
令和6年11月18日(月曜日) |
第2回 おおいたPPP/PFI 地域プラットフォーム |
県・市町村・ 民間事業者・金融機関 等 |
【内 容】 第2部 事業告知 第3部 官民対話【クローズ型(個別)】 |
|
令和7年1月30日(木曜日) |
第3回 |
県・市町村・ 民間事業者・金融機関 等 |
開催案内 [PDFファイル/1.15MB]
【内 容】 2)「地方創生と官民連携(PPP)のツボ~先進事例と推進のポイント~」 *第1部の最初の講演終了後 名刺交換会を予定 第2部 よろず相談 ※申込は、九州PPPセンターHPから申し込みください。 |