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詳しい業務内容
設置目的
大分県に関する歴史資料として重要な公文書その他の記録を収集、整理、保存し、関連する調査研究を行う施設です。保存している資料等につきましては、一部を除いて閲覧室にてご利用できます。
業務内容
収集・整理・保存
一定期間を経過した公文書を、県の機関から引き継いで評価選別し、歴史的資料として整理・保存します。また県や県内市町村が発行する行政刊行物などの各種行政資料を収集、整理、保存します。
利用
整理を終えた資料は、公文書館が定める手続きにより、閲覧、複写等の利用に供します。
調査研究
公文書等の収集、保存、利用などについての調査研究を行います。
普及・展示
郷土の歴史や文化に関する学習・研究活動に役立つよう、収蔵資料の展示や目録等の編さんを行います。
設置の経緯
- 平成2年6月
民間有識者による「新県立図書館等基本構想検討委員会」設置
- 平成2年12月
同委員会より「図書館、公文書館、先哲史料館の3館の複合文化施設として、誰でも、いつでも、どこからでも利用できる県民に開かれた多目的機能を備えた『情報ライブラリ-センタ-』を目指す」とした基本構想が発表される。
- 平成3年9月
用地取得(旧国立病院跡地他)
- 平成4年10月
建築工事着工
- 平成6年9月
「大分県公文書館の設置及び管理に関する条例」公布建物完成
- 平成7年2月
開館