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【注意喚起】統計調査を装った不審なメールについて
総務省統計局の統計調査を装ったメールが各方面に送信されています。
最近、総務省統計局や独立行政法人統計センターの統計調査を装った不審なメールが不特定多数の方に送信されています。
メールの内容は、「統計センター経営者 佐々木瑞樹」を名乗る者からの調査協力依頼で、「消費傾向統計調査」を実施しており、10万円を支給するので、使途を報告してほしいというものです。
総務省統計局及び独立行政法人統計センターでは、このような統計調査は実施しておらず、また「佐々木瑞樹」なる職員も存在しません。
国が県や市町村を通じて行う、国勢調査などの統計調査は、顔写真付きの「調査員証」を携帯した調査員が訪問して、調査依頼を行っています。
県民の皆様におかれましては、このような不審なメールを受信した場合は、「かたり調査」のおそれがありますので、回答しないでください。
また、統計調査をかたる不審なメール、電話や訪問がありましたら、県統計調査課(電話:097-506-2444)までお問い合わせください。
なお、総務省統計局では、ホームページ(http://www.stat.go.jp/)に注意喚起の情報を掲載しております。
「かたり調査」とは
統計調査を装って、世帯の情報を電話などで聞き出す不正行為のことです。
統計法では、このような行為に対して罰則規定を設けています。