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平成19年度大分県統計グラフコンクール 県統計協会長賞
第2部(小学校3・4年生の児童)
「セミのなき声」 宇佐市立高家小学校 4年 塚本 向陽 このグラフのとてもよいところは、セミが脱皮しているシーンがわかりやすくて、とてもいきいきとしたイラストで描かれているところです。グラフだけではなく、このようなセミの脱皮を見ているみんなに、わかりやすく見せてあげたかった塚本君の感動がこちらにも伝わってきます。 |
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第3部(小学校5・6年生の児童)
「ゴミふえてます!」 中津市立如水小学校 5年 宮崎(崎の大の部分は立) 洋平 徳永 航大 羽野 悌慈 松尾 翔太 園 拓海 5人のお友達が協力して作ったグラフです。5人が手分けして楽しく作ったのでしょうか、いろいろなタッチのイラストがとてもにぎやかでグラフに花を添えています。また、ゴミ問題も今、とてもタイムリーな話題ですからグラフの内容もとても勉強になります。 |
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第4部(中学校の生徒)
「「はたらく」ってなに??」 大分市立稙田東中学校 2年 加藤 菜穂 はたらくことに関して、中学2年生の友達117人と保護者31人からアンケートを取って加藤さんが作成した、社会的にも意義のあるグラフですね。これだけのアンケートを集約することは大変だったと思いますが、いくつかの興味深い結果が得られています。はたらくことの意味や意義はほんとうに人それぞれの考えがあるということがよくわかります。 |
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第5部(高等学校以上の生徒・学生及び一般)
「今昔 日本のこどもの体力」 大分県立鶴崎工業高等学校 2年 村田 有美 画面を支配するややグレイッシュ(灰色味)を帯びた色彩と完成度の高いイラストを用いた、グラフの構成や見やすさよりも、デザインの構成に重点を置いた作品と言えるでしょう。デザイン的には非常に完成度が高いのですが、もう少しグラフを詳細に表現してグラフも魅せる作品になればもっと良かったと思います。 |
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パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)
「農家のみなさんありがとう」 大分県立日出暘谷高等学校 3年 辻本 亜希羅 グレイッシュなトーンで色彩構成された作品が多い中、インパクトのある原色を多用したグラフで、ずばり直球勝負のグラフが印象的な辻本君の作品です。イラストやグラフをトータルで構成しようとしている作品が多い中、グラフを前面に押し出してグラフ中心に構成を行った骨太の作品と言えるでしょう。 |
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