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東京2020オリンピック野球競技「金メダリスト」3名に大分県民表彰を授与
本年夏に開催された東京2020オリンピック競技大会の野球競技において、金メダルを獲得した大分県出身の「甲斐拓也選手」「源田壮亮選手」「森下暢仁選手」に大分県民表彰をお渡ししました。
12月27日に県庁で行われた授与式には、福岡ソフトバンクホークスの甲斐選手が出席。
広瀬勝貞知事からは「本県出身者による金メダル獲得は45年ぶりの快挙、大分県民に大きな喜び、そして勇気と活力を与えていただきました。」と活躍をたたえ、甲斐選手は獲得した金メダルを披露し、「地元の友達や地域の方の声など多くの応援の声が力になりました。」とコメントされました。
また、源田選手、森下選手からは、それぞれコメントとビデオメッセージを寄せていただき、授与式で紹介しました。
源田壮亮選手(埼玉西武ライオンズ)コメント
このたびは大分県民表彰を授与いただき、大変光栄です。僕は大分県で生まれ育ちましたが、外で体を動かして遊ぶのが大好きでした。大分県のこども達には、是非、いろんなことに挑戦していただき、自分の好きな事を見つけて、その可能性を広げていってくれたらうれしいです。
森下暢仁選手(広島東洋カープ)コメント
このたびは大分県民表彰を受賞させていただき、大変光栄に思っています。東京五輪では野球日本代表として金メダルを獲得することができ、貴重な経験ができました。
これからもこの経験を活かし、プロ野球選手として日々努力して精進していきたいと思います。