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フェンシング・サーブル日本代表 知事表敬訪問
フェンシング・サーブル日本代表 知事表敬訪問について
令和4年10月21日
10月17日(月)~10月26日(水)の間、大分市内(練習会場:コンパルホール)で強化合宿中のフェンシング・サーブル日本代表のみなさんが広瀬知事を表敬訪問しました。
【訪問者】
日本フェンシング協会 強化本部長 青木 雄介
ナショナルコーチ 橋本 寛
選手代表 江村 美咲
大分県フェンシング協会 会長 北野 正剛
副会長 大石 祥一
副会長 佐藤 彰倫
理事長 村上 幸生
青木強化本部長より「世界選手権において、この度大分県民表彰をいただきました江村選手の金メダル獲得、また団体でも銅メダルを獲得することが出来たのは、東京オリンピックの前から毎年、大分県で合宿をさせていただいた結果であるとチーム一同考えている。」「今年も大分県で合宿ができることをありがたく思っている。」と感謝の言葉をいただきました。
橋本ナショナルコーチからは、「普段は味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を行っているが、大分県を第2のナショナルトレーニングセンターとチーム一同呼んでいる。」「初めは、世界でなかなか勝てなかったが、個人の金メダルや団体の銅メダルが獲得できるようになった場所として、大分県は縁起のよい場ともなっている。」と語っていただきました。
江村選手からは、大分県民表彰受賞について改めて感謝の意を表すとともに、「勝敗よりも後悔がない試合がしたいと挑んだ結果、優勝出来てうれしかった。」「大分県での合宿では、11月からの国際大会での活躍を始め、パリオリンピックに向けて自らが相応しいと思える準備を行っていきたい。」世界選手権の感想と、今後への意気込みを語っていただきました。
広瀬知事は、「大分県の地を継続的に利用いただいていることを大変光栄に思います。また、フェンシング・サーブル日本代表のみなさんの大きな志に貢献できることをうれしく思います。」「県内の選手にとってはこの上ない励みとなっており、心から感謝します。」と感謝の意を伝えつつ、「近日行われるワールドカップ等の国際大会を始め、パリオリンピックに向けて頑張ってください。」と激励しました。
【大分県民表彰受賞】