本文
第54回九州芸術祭文学賞選考結果のお知らせ
公益財団法人九州文化協会主催、第54回九州芸術祭文学賞の最終審査結果が発表されました。
最優秀作
「白い朝」 野口 実柑(熊本市)
佳作
「ひかりの子」 松下 とも子(福岡市)
【最終選考委員】
村田 喜代子(作家)
小野 正嗣(作家)
青来 有一(作家)
浅井 茉莉子(「文學界」編集長)
【九州芸術祭文学賞】
九州芸術祭文学賞は、九州における新人の登竜門として知られ、芥川賞作家の村田喜代子・又吉栄喜・帚木蓬生をはじめ、多くの有力作家が誕生しています。
例年、九州・沖縄8県と福岡・北九州・熊本市の11地区から5月頃~8月末に作品を募集、今年は計253編の応募がありました。
参考:第54回チラシ(応募要項) [PDFファイル/1.34MB] (応募期間はすでに終わっています)
大分県地区優秀作 「レイラ」 逸月 龍
大分県地区次席 「ハートビート」 仙波 寛人
大分県地区応募数 22編