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第５３回九州芸術祭文学賞 大分県地区入選作決定
公益財団法人九州文化協会主催、第53回九州芸術祭文学賞の大分県地区入選作が決定しました。
地区優秀作 高窪 修 「溢れる水」
地区次席 瀬立 明 「ふたりのこと」
応募数 ３１編
※地区優秀作については最終選考に進みます。最終選考の結果は令和５年１月末頃に発表の予定です。
【九州芸術祭文学賞】
1970年にスタート。応募資格は九州・沖縄在住者のみ。対象は400字詰め原稿用紙55～60枚の未発表小説。最優秀作には賞金50万円（青木秀賞の賞金含む）が贈られるほか、地方の文学賞では異例のことながら、文芸誌「文學界」（文藝春秋刊）に掲載されます。本賞から、村田喜代子・又吉栄喜・帚木蓬生の各氏らが文壇デビューを果たしたことでも知られています。
（参考）第53回チラシ（応募要項） [PDFファイル／1.33MB]※応募期間はすでに終わっています。
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