大分県海外戦略（2022～2024）の策定について

　大分県では、平成31年3月に策定した「大分県海外戦略（2019～2021）」の計画期間が最終年度を迎えたことから、新たに2024年度までを計画期間とする「大分県海外戦略（2022～2024）」を策定しました。

　大分県海外戦略は、本県の海外施策の取り組むべき方向性を示す羅針盤であり、「海外の成長を取り込みつつ共に発展する」という基本理念のもと、「海外の活力を取り込む」、「海外の人材・技術を取り込む」、「多文化共生の推進」、「国際交流・国際貢献の推進」、「国際人材の育成・活用」の5本の柱から構成されています。

　「大分県海外戦略（2022～2024）」の策定にあたっては、これまでの成果や新型コロナウイルス感染症拡大等の経済社会情勢の変化等を踏まえつつ、企業経営者や有識者等による海外戦略アドバイザー等から、多くの助言・提言をいただきました。

　今後は、この戦略に基づき、県産品の輸出促進や新型コロナ収束を見据えた海外誘客、留学生の県内就職促進、多文化共生の推進、県内企業の海外展開支援等を関係者と一体となって取り組んで参ります。