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「大分県立芸術文化短期大学あり方について」報告書
大分県では、県立美術館の来春の開館を控え、県立芸術文化短期大学において、芸術文化ゾーンとの連携や芸術文化人材の育成、少子化の中での学生確保が重要となっています。また、施設が老朽化・狭隘化していることも喫緊の課題となっております。
そこで、今年度、施設整備も含めて、芸術文化短期大学の今後のあり方について、外部有識者による「大分県立芸術文化短期大学あり方検討委員会」を設置し、委員会で検討を重ねてまいりました。
この度、委員会で「大分県立芸術文化短期大学のあり方について」報告書をとりまとめました。
今回の報告書では、次の3つの方向性が示されました。
「1教育機能の充実強化」、「2地域貢献・芸術文化ゾーンとの連携」、「3機能充実のための施設整備」
今後は、この方向性を中心に報告書の実現に向けて大学改革にしっかり取り組んでいきます。