【ｖol.3：かぼす】おんせん県おおいたが育んだ大分県産の農林水産品をご賞味ください

大分県産の農林水産品は、関西のお店でもお買い求めいただけます。

特にピーマンや白ねぎ、甘太くん（さつまいも）といった農産物は、大分県から関西へたくさん出荷されています。

今回オススメする品目は「かぼす」です。

かぼすは、関西で知名度が高い徳島県のすだちと同じ香酸柑橘（果汁の酸味や果皮の香りを楽しむ柑橘類）で、大分県が全国生産量の99％を占めています。

すだちと比べると、果実が大きく、まろやかな酸味とさわやかな香りが特長で、クエン酸やビタミンCも多く含まれています。

使い方はすだちやレモンと同様で、焼き魚や揚げ物、麦焼酎などに搾ると、料理の味をさらに引き立てます。特に、かぼすは酸味がまろやかなので、酸味が苦手な方でも使いやすいです。

9月4日～5日には、天神橋筋商店街にて同じ香酸柑橘仲間でPRイベント「大分かぼす×徳島すだち×宮崎へべす」を行いました。果汁の飲み比べアンケートを実施したところ、「フルーティ」「旨味がある」といった感想が多く、すだちに引けをとらない人気でした。

この機会にぜひスーパーなどでお買い求めいただき、まろやかな酸味とさわやかな香りとともに、クエン酸やビタミンCで残暑を乗り切ってください。