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ホーバークラフトの事故について(令和6年8月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002278998 更新日:2024年9月24日更新

ご提言の内容

 令和6年秋に運航開始予定のホーバークラフトの事故が多すぎます。このままでは営業運転に不安が残ります。発着場にクッション材の土のうを設置した報道もありましたが、これでは抜本的対策にならず、事故を容認している二次的対策に過ぎないと思います。
 ホーバークラフトの事故防止、安全運航について、県はどのような対策をしていますか。

回答

 ホーバークラフトの訓練中の事故については、まずは運航事業者において原因究明及び再発防止策の徹底を図っていただくよう依頼しています。
 その上で、県は、空港側航走路にセンターラインの施工、クッションドラム(水が入った筒型の緩衝具)及び吹き流しを安全対策設備として追加で整備しました。また、運航事業者との協議を定期的に行い、運航開始に向けた訓練進捗状況を確認しています。
 運航事業者は、クッション材としての土のうの設置に加え、ソフト面での対策についても、運航管理体制の見直しや操船訓練などを追加で実施しています。
 県では、安全運航を第一に、万全の体制で運航開始の日を迎えられるよう運航事業者とともにしっかりと連携していきます。

この回答に関する問い合わせ

企画振興部 交通政策企画課  
TEL:097-506-2163


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