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アルコールは不適切な飲酒をすることで、心身に影響が出ると言われています。長年、飲酒をされている方は依存症などもあり、私生活での失敗や事故などにもつながりかねません。適切な飲み方や量など、若年層を中心とした県民に広くPRしてほしいです。県民の健康寿命を伸ばすため、県ではどのような、啓発運動を実施していますか。
県では、若年層へのアルコール関連問題の対策として、毎年4月の「20歳未満の飲酒防止強調月間」にあわせ、こころとからだの相談支援センターや各保健所等に啓発ポスターを掲示しています。
また、毎年11/10~11/16の「アルコール関連問題啓発週間」では、ポスターの掲示とあわせ、大分県断酒連合会と合同でJR大分駅前での街頭キャンペーンを実施しています。
加えて、こころとからだの相談支援センターの来所者等へ、適切な飲酒量やアルコール依存症予防の啓発チラシを配布するなど、個別の周知活動にも取り組んでいます。
引き続き、県民の健康維持及び増進のため、アルコール関連問題への啓発に努めていきます。
福祉保健部 障害福祉課
TEL:097-506-2733