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投票率について(令和6年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002271540 更新日:2024年7月17日更新

ご提言の内容

 県内の投票率が下がっているように感じます。特に若年層で投票率が低いことが心配です。若年層が選挙に関心を持つ必要を感じます。
 投票する行為の説明や体験に重点を置いている従来の活動では不十分ではないでしょうか。「選挙とは何か」をもっとPRし、候補者を選ぶ際に、自分の考えと同じか比較できる仕組みづくりが必要だと思います。県では投票率向上のためにどのようなことをしていますか。

回答

 近年、各種選挙において投票率は低下傾向で、特に10代から20代の若年層の投票率の低さが課題と考えています。
 県選挙管理委員会では、市町村の選挙管理委員会とともに小・中・高等学校等で出前授業を次の内容で行っています。
 まず前段の講義では、選挙の意義、選挙制度について説明するとともに、選挙公報、インターネットなどから候補者等の情報を収集し、自らの考えを整理することなどを説明しています。
 後段の模擬投票では、架空の候補者の政策を聴き、自らの基準で判断し投票を行います。出前授業を受講した生徒からは「見た目で判断するのではなく言葉(政策)で判断して(将来)投票したいと思った。」と感想をいただいたところです。
 県選挙管理委員会としては、将来の日本を担う若年層の政治参加は非常に大切なことと考えており、引き続き若年層の投票率向上に取り組んでいきます。​

この回答に関する問い合わせ

総務部 市町村振興課 選挙班
TEL:097-506-2412


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