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県政へのご意見について(「アサギマダラの飛来地」づくりについて)(令和6年4月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002265114 更新日:2024年5月21日更新

ご提言の内容

   現在、「アサギマダラの飛来地」づくりに取り組んでいます。残念ながら地形的に姫島のような大量の飛来は難しい環境ですが、ベテランの作業員がいて各種の花が植えられている大分農業文化公園(るるパーク)は最適地ではないかと考えます。フジバカマやスイゼンジナ等、アサギマダラが好む花のスペースを確保し、一大飛来地を目指していただけないでしょうか。

回答

  大分農業文化公園(るるパーク)は令和3年度に「自然の中で憩い、遊び、健康になり、学べる楽しさ満載の公園」をコンセプトに定め、利用者ニーズに沿った自然観察やアウトドアの取組の充実を進めています。
具体的には、広い園内に、ネモフィラやコキアと言った一団の花畑、椿園、花木園やハーブガーデンなど四季折々の花が楽しめるよう植栽の充実を図るとともに、若年層や親子連れを対象とした自然観察活動やキャンプ体験を充実させることで、憩いの中で遊びを通じて学べる公園を目指しています。
 提言のありました「アサギマダラの飛来地」づくりについては、るるパークでは、昨年5月に公園南側にある「のんびり島」の頂上付近にフジバカマの植栽を行っており、秋にアサギマダラ1頭の飛来を確認しております。今年5月にも、「のんびり島」でフジバカマの植栽を広げ、令和7年5月頃には、園西側の「ハーブガーデン」にスナビキソウの植栽を計画しています。将来的には、るるパークをアサギマダラの飛来地として定着させることで、自然観察活動の新たな見所となるよう取組を進めていきます。
 これからも更なる植栽の充実や、アウトドアや自然観察活動の取組を進め、利用者満足度の向上を図り、多くの県民の皆様に利用してもらえる公園を目指していきます。

この回答に関する問い合わせ

福祉保健部 地域農業振興課
TEL:097-506-3589


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