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災害備蓄リストについて(令和6年1月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080199 更新日:2024年2月20日更新

ご提言の内容

 1月に発生した令和6年能登半島地震では断水でトイレが使えず、困っているという報道を見ました。備蓄品として水や食料は普段から用意していましたが、トイレについては思い至っていませんでした。簡易トイレの備蓄はどの程度重要なのでしょうか。

回答

 地震や風水害などの災害が発生し、ライフラインや流通機能がストップした場合を想定し、県や市町村では必要な物資を備蓄しています。同時に県民の皆さまには、外部からの支援が届くまでの少なくとも3日間は家庭において備蓄するよう、お願いしています。
 断水の場合は、水洗トイレが使用できなくなることから、水や食料、毛布等と併せて、簡易トイレ、携帯トイレについても重要な備蓄品です。
 これまでも、県民の皆様への周知を図るため、大分県ホームページやパンフレットにて備蓄品リストを掲載し、簡易トイレや携帯トイレの備蓄を促すとともに、毎年、県内の大手取扱業者の協力により店舗内にて防災グッズフェアを開催し、備蓄の啓発を行っています。
 今後も、災害に対する備えとしてトイレ用品を含め、生活物資の備蓄について啓発に努めていきます。

この回答に関する問い合わせ

生活環境部 防災局 防災対策企画課
TEL:097-506-3067


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