一定数の県外モニター採用について（令和６年１月回答）

ご提言の内容

　昨今の県内の状況として、東九州新幹線、豊予海峡ルート構想など、広域交通網整備が注目されています。これは、大分県民だけでなく隣県の住民にも関係があることです。そこで、近県の福岡県や愛媛県などからも大分県政モニターを一定数採用してはいかがでしょうか。他県からの住民の意見を反映することも魅力ある大分県を創造することに繋がると思います。

回答

　大分県では、県民中心の県政を推進するため、様々な立場の方からの意見を募る県政モニター事業を実施しています。
　対象は県内在住者、県出身者、県内の大学を卒業した者及び県内の事業所に勤務したことがある者等の、大分県にゆかりのある方としています。
　ご提言のありました「県外モニター」は、平成２３年度から開始しており、毎年度３０名程度を委嘱しています。
　県政モニター事業では、「県内モニター」、「県外モニター」以外に、海外在住者の「海外モニター」、大学生等の「学生モニター」、高校生等の「生徒モニター」があり、令和５年度は計４０６名の方に委嘱して、積極的な県政へのご提言をいただいています。
　今後も、県政モニター事業を活用し、幅広く県政への提言をいただき、県民中心の大分県政を進めていきます。

この回答に関する問い合わせ

企画振興部　広報広聴課
TEL：097-506-2191