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少子高齢化にともない、国内の経済の拡大は難しい状況ですが、円安も追い風に、インバウンド需要は増えると思います。大分には観光名所はたくさんあるのですが、外国人に対応できる環境が十分ではないと感じます。今後の需要を拡大していくには、外国語対応を含め、来県した外国人に対応できる環境がより必要になってくると思います。
大分県としても様々な事業を実施しているようですが、来県した外国人観光客への対応について、より一層の取組を進めるべきと考えますがいかがでしょうか。
インバウンド需要が増えている中、外国人観光客の受入に対応した環境づくりは重要です。県では、これまで公衆無線LANサービス「おんせんおおいたwi-fi」の導入促進、観光案内標識の多言語表示に加え、観光事業者向けの多言語表示マニュアルの作成やユニバーサルツーリズムに取り組む宿泊施設への支援を行っており、引き続き、外国人観光客に優しい受入環境づくりに取り組んでいきます。
商工観光労働部 観光局 観光政策課
TEL:097-506-2112