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「あなたは誰と行きますか? がん検診キャンペーン」について、とても良いキャンペーンだと感じました。1人ではなく、2人で取り組む事でその人以外もがん検診を受けてみようかなとなることが想像できます。
しかし、このキャンペーンはモニター活動を通して知りました。このキャンペーンを知らない県民の方も多くいるのではないかと感じます。テレビCM以外にも広報やパンフレット、学校での配布などでアピールしていく必要がありますが、どのように周知を図っていますか。
県では、がん検診の受診率向上に向け、各市町村と連携して、様々な対策を講じてきました。今回、2人1組で参加するキャンペーンを実施することで、より多くの人ががん検診を受診するきっかけにつながることを目指しています。
本キャンペーンの広報については、各市町村等の関連施設や検診機関でのポスター掲示、市報等の広報誌へ掲載をしています。また、若い世代にも知ってもらえるよう、大分トリニータのホーム戦や映画館でのCM放映を実施しています。今後も、テレビや商店街モニターでのCM放映、コンビニエンスストアや大学・専門学校等教育機関でのポスター掲示、新聞広告、県広報誌への掲載等、様々な媒体を使って周知を図る予定です。
今後とも、市町村や関係機関との連携を強化し、がんの早期発見に向け、検診を受診しやすい環境づくりに努めていきます。
福祉保健部 健康づくり支援課
TEL:097-506-2676