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こども食堂の広報協力について(令和5年9月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080139 更新日:2023年10月24日更新

ご提言の内容

 先日、レゾナックドームにサッカー観戦に行きました。
 その際に入り口付近で、こども食堂のスタッフが食料提供を呼び掛けていましたが、観客の関心はあまりなかったようでした。素晴らしい活動なので、県も活動の広報についてホームページなどで支援してみてはいかがでしょうか。

回答

 こども食堂は、家庭でも学校でもない「こどもたちの大切な居場所」として、こどもたちに食事の提供や学習支援のほか、多世代交流などを行っており、地域のNPOや任意団体など、こどもに思いを寄せる方が運営しています。
 県では、その活動を支援するため、令和4年度からふるさと納税の仕組みを活用したクラウドファンディングを行っており、昨年度は590万円余りの寄附をいただき、県内80か所のこども食堂に配分して、こどもたちや運営関係者からも多くの感謝の声をいただきました。今年度も、9月1日から11月30日まで実施しております。
 ご提言のありましたレゾナックドームでのイベントは、一般社団法人大分県サッカー協会が主催したもので、この他にも多くの企業や団体がこども食堂支援のためのフードドライブや寄附を目的としたイベントなどを実施しています。こうした取組が広く周知され、多くの県民にご協力いただくことは、こども食堂にとって大きな支援となります。県としても、ホームページや各種SNSなどを通じて、可能な限り協力していきます。

この回答に関する問い合わせ

福祉保健部 こども・家庭支援課

TEL:097-506-2704


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