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農業の復興について(令和5年8月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080131 更新日:2023年9月20日更新

ご提言の内容

 農業者の担い手不足による耕作放棄地の増加を課題だと考えています。農業従事者の高齢や高齢化不足などが原因と考えていますが、若者に農業について興味を持ってもらうため、タレントや地元高校生に協力してもらい、SNS等で魅力を発信してはいかがでしょうか。

回答

 県では、おんせん県おおいた就農フェアを開催しており、特に大分市で開催するフェアでは、ポスターやテレビCMを活用して、農業の魅力が伝わるよう地元の著名なタレントを起用しています。県内で農林水産業への就業を希望する方への情報ポータルサイト「おおいたで働こう」での広報の他に、InstagramやFacebook、LINEなどで情報を発信しています。県立農業大学校のSNSでは、学生の日常の農作業風景の取組などを投稿し、一般の方が身近に感じられる、特に若い世代に共感が得られる構成に工夫して投稿しています。
 こうした取組もあり、近年新規就農者数は拡大傾向にあり、毎年200名を超える方々が新たに農業にチャレンジしています。
 今後とも、ありふれた日常の作業風景や感じたことを中心に投稿を継続して、一人でも多くの若者が興味を持ってもらい、将来の大分県の農業の担い手となるよう情報発信を継続します。

この回答に関する問い合わせ

農林水産部 新規就業・経営体支援課

Tel:097-506-3584


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