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みえない交差点について(令和5年8月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080123 更新日:2023年9月20日更新

ご提言の内容

 警察庁の交通事故統計情報のオープンデータを新聞社がまとめたところ、従来公表されていた人身事故の多発交差点とずれがあったとのことです。従来公表されていた人身事故の多発交差点は、交差点に名称がつけられた箇所を対象としているため、名称がない交差点での事故が把握されていなかったことが原因だとのことです。
 このような名称がない交差点では事故対策が遅れている場合があり、例えば、私が頻繁に通るローソン大分迫店の交差点でも過去に重大事故が数件発生しており対策がされていないように感じます。大分県警における名称がない交差点の事故状況をどのように把握し、対策をとっているのか教えてください。

回答

 大分県警察では、地理情報システムを搭載した交通事故総合管理システムにより、全ての交通事故の発生場所を地図上に登録していることから、名称がない交差点で発生した交通事故についても把握しています。
 交通事故総合管理システムにより把握した交通事故多発交差点では、メディアやSNSによる広報、交通指導・取締り、赤色回転灯を点灯したパトカーや警察官による街頭活動を行っているほか、必要に応じて、道路管理者と共に交通事故の現場において点検を行うなどして安全対策を講じています。
 引き続き、ご指摘いただいた交差点を含め、交通事故抑止活動に努めます。

この回答に関する問い合わせ

県警本部 交通企画課

Tel:097-536-2131


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