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大分市中心部~うみたまご・高崎山間の輸送について(令和5年7月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080102 更新日:2023年8月22日更新

ご提言の内容

 国道10号線の大分市から別府市の間に令和6年春、新しい道の駅「たのうらら」が誕生します。周辺の「うみたまご」や「高崎山」にも多くの観光客が訪れると予想されます。これらの施設に対し、国内外観光客集客のために何らかの政策が必要だと思います。既存のバスの本数増加や「たのうらら」に隣接する鉄道駅の開設など、人の輸送に関する政策の構想を教えてください。

回答

 「たのうらら」に関する人の輸送については、大分市が中心となり検討を進めています。バスでのアクセスについては、大分市がバス事業者と協議を行っており、令和6年5月の開業後、来客者数などからバス利用者数を見極め、バス停設置や運行本数の増加を、必要に応じて行う予定とのことです。
 また、JRの新駅設置については、地域住民や大分市とJR九州との間で協議が必要となりますが、今のところ具体的な動きは把握していません。
 なお、地元からの要望に基づき新駅を設置する場合は、用地の確保や建設費用の全部または大半を求められる等、地元の負担が非常に大きくなります。
 公共交通利用者の減少傾向が続く中で、運行事業者にすべての要望について直ちに応じてもらうことや、地元が負担して新たな駅を設置したりすることは難しい状況ですが、地域の皆様や観光客がより便利にバスや鉄道を利用できるよう、利用者の声をしっかりと運行事業者に伝え、対応を求めていくとともに、いただいたご意見を大分市へ伝え、その考えを踏まえて必要な検討を行っていきます。

この回答に関する問い合わせ

企画振興部 交通政策課

Tel:097-506-2156


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