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ホーバーのPRについて(令和5年7月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080092 更新日:2023年8月22日更新

ご提言の内容

 3隻のホーバークラフトの船名「Baien」、「Banri」、「Tanso」は、一般的にはまだまだ浸透していないように感じます。ホーバーターミナルの「HOV.OTA(ホボッタ)」となるとなおさらです。これらの名前は広く県民に知られ、親しまれることが肝要です。そのため、広く名前を知ってもらうための催しを開いてはどうでしょうか。今からホーバーやターミナルをPRし、関心を高めていくことは意義のあることだと思います。

回答

 県では、大分空港と大分市西大分地区をつなぐ海上アクセスとして、ホーバークラフトの就航に向けて、船舶の調達や発着地整備などの準備を進めています。
 船舶については、ホーバークラフト3隻を並行してイギリスで建造していましたが、既に1番船「Baien」は完成し、本県への輸送が行われているところであり、早ければ8月下旬頃に到着し、県民の皆様にご覧頂ける形となる予定です。
 また、大分空港と大分市西大分地区に建設中の旅客ターミナル「HOV.OTA(ホボッタ)」については、今年12月の完成に向けて工事が進められており、なだらかに空に向かって上昇していく外観の魅力的なターミナルが、徐々に姿を現してきているところです。
 これまで、船体の毎月の建造状況等をホームページで紹介し、ホーバークラフトの周知に努めてきましたが、今後は到着後の1番船「Baien」や建設が進む旅客ターミナルを前面に押し出した、より積極的なPRを展開していきます。
 なお、いただいたご提言をもとに、本年10月に開催されます大分県農林水産祭「おおいたみのりフェスタ」へのPRブース出展に向けて調整を行っており、イベントなどの機会を捉えたホーバークラフトの周知に努めていきます。

この回答に関する問い合わせ

企画振興部 交通政策課

Tel:097-506-2157


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