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新駅の設置検討について(令和5年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0040080071 更新日:2023年7月21日更新

ご提言の内容

 令和6年に大分市田ノ浦に、新たな道の駅「たのうらら」ができる計画がありますが、にぎわい創出や利便性のためにもJRの新たな駅ができるといいのではないでしょうか。
 また大分駅から滝尾駅間にも新駅をつくろうとする住民の活動がありますが、今後の新駅設置についての検討状況を教えてください。

回答

 県では、鉄道を含めた公共交通の利用を促進するため、利便性や快適性、安全性の向上に取り組んでいます。
 JRの新駅設置についても、市町村を通じて地元からの要望を取りまとめ、九州各県で構成する九州地域鉄道整備促進協議会を通じてJR九州に要望しており、西大分-東別府間及び大分-滝尾間の新駅設置もその要望に含まれています。
 西大分-東別府間の新駅については、今のところ地域住民の方や大分市、JR九州との間で具体的な協議が行われていませんが、大分-滝尾間の新駅については2019年には地元自治会を中心に「大分・滝尾駅間新駅建設促進期成会」が設立されており、現在もJR九州への要望活動等が行われています。
 しかし、地元からの要望に基づく請願駅として新設する場合は、用地の確保や建設費用の全部または大半を求められる等、地元の負担が非常に大きい上、駅と連絡する道路の整備など付随する事業が必要となることもあります。
 県としましては、いただいたご意見を大分市へ伝え、その考えを踏まえて必要な検討を行っていきます。

この回答に関する問い合わせ

企画振興部 交通政策課

Tel:097-506-2153


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