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毎朝通勤時にバスを利用しています。大分駅前のバス停から大人数の高校生がバスに乗り込むために、学生自身が乗り遅れたり、多くの一般乗客が乗車できなかったりしているのではないかと思っています。また、最近では、大きなリュックを持った学生が2人分の車内を占有していることもあります。
学校とバス会社との協議が必要となるかとは思いますが、増便してスクールバスとしての運行をすれば、学生も一般乗客も快適に移動が出来るのではないでしょうか。
路線バスは、各バス事業者が、地域の人口、沿線に存する各種施設やその利用状況、収支採算性の予測、運転手の雇用見通し等を総合的に勘案し、運行ルートやダイヤ、曜日ごとの運行便数、運賃等の計画を策定し、国の認可を受けて運行しています。
利用客が減少、燃料費が高騰する中で、生活交通を確保・維持するため、現在、バス事業者は、どの時間帯であっても、高校生を他の乗客と区別することなく、運賃や運行便数を決めています。
運転手の確保が困難となっていることもあり、運行事業者にすべての要望について直ちに応じてもらうのは難しい状況ですが、県では、地域の皆様方がより便利にバスを利用できるよう、利用者の声をしっかりと運行事業者に伝え、対応を求めていきます。
また、バスやJRなどの公共交通機関を利用している生徒に対して、「混雑時には、リュックは手に持つ、手荷物はヒザの上に置く等、周りの乗客の迷惑とならないように配慮すること」と指導していきます。
企画振興部 交通政策課
Tel:097-506-2153
教育庁 高校教育課
Tel:097-506-5607