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コロナにより打撃を受けた観光業の支援を継続し、アフターコロナの観光コンテンツ作りにもしっかり予算を確保していただきたいです。
また、併せて別府・湯布院・天ヶ瀬という三大温泉の観光連携を進めるべきだと思います。
県や観光協会が中心となって大分に長期滞在出来るようなルートや観光商品を造成してはどうでしょうか。
県では、コロナ禍で落ち込んだ観光需要の喚起のため、全国旅行支援(新しいおおいた旅割第2弾)を7月20日まで延長するほか、県内観光事業者等による観光サービスの創出に向けて、専門家による伴走型支援や新たなコンテンツ開発に係る支援制度を拡充するなど、観光産業の復活に向けて取り組んでいます。
また、県内の観光協会や民間事業者等と連携して、アクティビティと自然・文化体験を交えたアドベチャーツーリズム、県内各地域を巡るサイクルツーリズムの推進に取り組むほか、スマホで行う酒蔵巡りスタンプラリーやカルチャーイベント企画など、県内周遊を促す仕組みづくりも進めています。
加えて、令和6年4月から6月にかけて、JRグループや福岡県、大分県内市町村や観光協会、民間事業者等と連携して国内最大級の観光プロモーションである「デスティネーションキャンペーン(DC)」を開催します。
県では、DCの一環として、JR九州と連携し「福岡・大分ごほうびきっぷ」と銘打ち、4月1日から9月30日のまでの3日間、福岡と大分の駅を乗り降り自由な特別周遊切符を造成しています。また、5月10日には、DC等の観光商品の造成に向けて、全国の旅行社やメディア等を参集し県内観光の魅力をアピールする「全国宣伝販売促進会議」を別府市で開催します。
本県の強みである温泉はもとより、豊かな食や自然、歴史・文化などを活用した観光コンテンツの創出や受入体制の整備、商品造成やプロモーションを実施し、観光客の誘客に取り組んでいきます。
商工観光労働部観光局観光誘致促進室
Tel:097-506-2117