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ガソリン価格が高騰していますが、国の補助金のように、県からも補助金を出すことはできないのでしょうか。
大分県のレギュラーガソリン価格は、一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センターによると、令和4年8月24日現在、180.1円と全国では長崎県、沖縄県に次いで3番目に高い水準となっています。
ガソリンの価格は、各ガソリンスタンドの立地環境、経営規模、仕入れ価格、提供しているサービス内容等に基づき設定されるもので、他の商品と同様に、個々の事業者の自主的な判断に委ねられています。
国では、原油価格高騰に対する緊急対策として、9月末まで元売り事業者への補助制度を実施していますが、10月以降の延長も含め、対策を検討していますので、県としては国の動きを注視しているところです。
県では、引き続き販売価格の店頭表示を大分県石油商業組合等に要請するなど、消費者が石油製品を購入する際の判断材料を提供するよう努めます。
企画振興部 広報広聴課
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