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温泉の日制定について(令和4年12月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002190208 更新日:2023年1月17日更新

ご提言の内容

 「おんせん県おおいた」として大分県独自の「温泉の日」を制定したらどうでしょうか。全国各地に「温泉の日」があり、県内でも九重町が制定しています。日本一の温泉県に「温泉の日」がないのは寂しい思いがしますし、「温泉の日」を基軸として「おんせん県おおいた」を発信するのは有意義だと思います。

回答

 ご提言にある九重町では、町と九重町観光協会が、町名などにちなみ9月9日に町内温泉施設の開放などのイベントを行っているものです。また、全国の観光協会や温泉組合などでは「温泉の日」を独自に定め、それぞれの地域資源である温泉を地域活性化に活用している事例はあります。
 また、「温泉の日」を制定してはいませんが、毎年決まった時期に、地域の「温泉まつり」などのイベントを行うことにより、情報発信を行っている地域もいくつかあります。
 県では、県観光PRキャッチフレーズ「おんせん県おおいた」を商標登録し、源泉数・湧出量共に日本一である本県の温泉の魅力を様々な機会を捉えて、県内外に発信しているところです。また、近年では大分空港が宇宙港になることを好機ととらえて、「宇宙ノオンセン県オオイタ」というプロモーション活動を行っています。そうしたプロモーションの一環として、例えば、語呂合わせで「いい風呂の日」と呼んでいる11月26日に合わせてイベントを行うなどの工夫もしてきたところです。
 ご提言の「温泉の日」の制定については、地域の温泉文化を盛り上げ、情報発信を強化していく方策の一つだと認識しており、記念日の制定に向けて、県民の皆さんや各温泉地の方々の気運が高まれば検討してみたいと考えています。県としては、今後とも大分の宝ともいえる温泉を使った情報発信を繰り返し行うことで、国内外に対して「おんせん県おおいた」の認知度の更なる向上を図っていきたいと考えています。貴重なご提言ありがとうございました。

この回答に関する問い合わせ

企画振興部 広報広聴課

Tel:097-506-2191


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