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国東高校宇宙コースについて(令和4年7月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002190155 更新日:2022年8月23日更新

ご提言の内容

 国東高校宇宙コースに目玉となる教育を入れてはいかがでしょうか。
 例えば、英語教育に力を入れる、宇宙飛行士を目指すカリキュラムを組む、宇宙飛行士の講演を実施するなどあれば、全国から優秀な生徒が集まるのではないでしょうか。

回答

 県教育委員会では、アジア初となる大分空港の「宇宙港」運用を見据え、令和6年度入学生から、県立国東高等学校の普通科に「宇宙に関するコース」を設置するとともに、令和5年度から「総合的な探究の時間」や学校設定科目などの授業で、宇宙に関連する内容を取り入れる予定です。現在、カリキュラムの作成・研究については、学校と連携して取りかかっているところですが、いただいたご意見も踏まえ、入学生にとってより良いものとなるように、検討を進めていきたいと考えています。
 さらに、県外から意欲ある生徒を募集し、学校の更なる活性化を図るため、令和5年度から新たに全国募集を導入することとしました。
 これにより、県内外の生徒が切磋琢磨できる環境づくりや、学校づくりへの地域の積極的な参画が期待され、更に学校の特色化や魅力化の推進につながると考えています。
 県教育委員会では、今後も、地域資源を活用した学びを進めていくことで、学校と地域との連携をさらに強めるとともに、社会ニーズに即した実践的な学びを取り入れ、高校の魅力化・特色化を推進していきたいと考えています。

この回答に関する問い合わせ

教育庁 高校教育課

Tel:097-506-5606


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