ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ご提言の紹介 > 熱中症について(令和4年7月回答)

本文

熱中症について(令和4年7月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002190154 更新日:2022年8月23日更新

ご提言の内容

 臼杵公園北側道路で工事をしていますが、炎天下の中ヘルメットをかぶりマスクをして作業していると熱中症の危険性がかなり高いのではないでしょうか。どの程度の対策をしているのでしょうか。作業員が熱中症となれば、労災に該当するのではないでしょうか。
 なぜ、行政がこんな危険な時期に工事を行ったのでしょうか。

回答

 現在、臼杵公園北側の県道臼杵停車場線において、交通混雑の早期解消等を目的に令和5年度中の完成を目指して道路改良工事を進めています。
工事の発注に際しては、建設業の働き方改革の観点から、週休2日等を考慮した適正な工期を設定し、工事が一時期に集中しないよう施工時期の平準化にも取り組んでいるところです。
 今年は、例年より早く梅雨明けし、猛暑が続いているため、現場作業にあたっては、休憩時間を適時確保し、こまめに水分や塩分の補給を行いながら、空調機能が付いた作業服や首かけクーラー等も活用して熱中症の予防に努めています。
 また、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、現場で多人数が集まって行う作業ではマスクの着用を推奨していますが、屋外で人と十分な距離が確保出来る場合には、適宜マスクを外して作業を行うよう周知しています。
 引き続き、気象庁が発表する熱中症警戒アラートにも留意し、作業員の日々の体調管理に努めながら、建設現場の特性を踏まえた熱中症予防対策を講ずるよう指導していきます。

この回答に関する問い合わせ

土木建築部 道路保全課

Tel:097-506-4589


ご提言の紹介