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大分県の首都圏における知名度アップについて(令和4年5月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002182101 更新日:2022年6月28日更新

ご提言の内容

 首都圏に住んでいますが、九州の中では福岡県や長崎県の知名度が高いと感じます。
 特に長崎は異国情緒あふれるというイメージが浸透しており、人気が高い訪問先となっています。私の周囲には九州旅行で大分県を選択する人をほぼ見た事がありません。また、スーパーなどで大分県産のものを目にする機会があまりありません。
 大分県には、温泉以外にも魅力的な物、場所は沢山あります。例えば国東の霊場や宇佐神宮などをアピールするなど、さらに首都圏における知名度アップをはかるべきではないでしょうか。

回答

 県では、首都圏や関西に在住の方に向けた広報に力を入れています。例えば、首都圏・関西のメディアに対し大分県の情報を発信し、テレビやWEBで取り上げてもらうよう働きかけていきたいと考えています。大分空港が宇宙港になることを受け、宇宙規模で愛される「宇宙ノオンセン県オオイタ」というプロモーション活動や、県内をはじめ、首都圏・関西の女性を主なターゲットとしたWEBマガジン「edit Oita」の運営などがあります。また、東京銀座にアンテナショップ「坐来大分(ざらいおおいた)」を開いており、大分県の伝統工芸品や料理などをお楽しみいただいています。
 観光の面では、大分県観光情報公式サイト『日本一のおんせん県おおいた♨味力も満載』を運営しており、目的ごとの大分の楽しみ方や観光スポット、旬なイベントなどを紹介しています。
 移住政策にも力を入れており、地方移住を検討している方へのセミナーの開催に加え、住み心地や土地の魅力を体験するために大分県に短期滞在する「お試し移住」、長期滞在する「お試し暮らし」という取組も行っています。
 また、首都圏や関西においても、大手量販店、ホテル、飲食チェーン店における県産農林水産物の販売フェア等を、年間を通じ積極的に実施しています。令和3年度はホテルインターコンチネンタル東京ベイでの大分フェア(おおいた和牛、温泉どじょう、ごまだし、別府湾ちりめん等)、新宿高野大分フェア(シャインマスカット、かぼす、かぼす加工品等)、坐来大分ベリーツメニューフェアを行いました。
このように県としては、様々な機会を通じて情報発信しているつもりですが、まだまだ県外に向けた広報が不十分であるというのはご指摘のとおりです。今後は、さらに効果的な県外広報を行うため、様々な媒体や手法を活用しながら成果をあげられるように務めていきます。
 引き続き、ご助言、ご協力をお願いします。

この回答に関する問い合わせ先

企画振興部 広報広聴課 

Tel:097-506-2094 


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